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【10日目:鹿児島市役所インターンシップ】いよいよ最終プレゼン!

hataoriは、8月18日〜9月1日までの期間で合計10日間、鹿児島市役所のインターンシップのコーディネートを行なっています!
鹿児島市内各地の大学から集まった大学生14人が、”まちづくりの未来の担い手”として、『若者の起業マインドを醸成する』をテーマに取り組む課題解決型インターンシップ。
開催の様子をミニレポートとしてお届けします。

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長いと思っていたインターンシップも、あっと言う間に10日目。
最終日は、鹿児島市のクリエイティブ産業創出拠点施設「mark MEIZAN(マークメイザン)」で”若者の起業マインドの醸成手法について”プレゼンテーションを行いました!

練習より大勢の方の前で行うプレゼンということもあり、朝から少し緊張感が漂っているような、、、

はじめに、10日間の振り返りを髙橋から。
「あんなこともあったなぁ」とわずか半月前のことがとても懐かしく感じました。

プレゼンのトップバッターは、「ALL A」!

大学で開講する授業内で起業家マインドを醸成していく、という企画を提案してくれました。
カリキュラムも詳細に組まれている、実践的な授業の提案。
その企画背景には3日目にインタビューをした、映像作家の暁さんのニーズが👀

「若者が自由に夢を持ち、語り、夢をかなえられる学生がふえることで、新しい創造があふれる鹿児島に!」という印象的なスライドで締めくくってくれました。

続いて、「Circle」によるプレゼン!

起業家マインドとは、「好奇心・やりたいことを行動に移すという積極性」
そして、起業家マインドを醸成していくには、段階的な取り組みが必要、とチームで導き出した仮定をもとに、小学3年生から中学3年生に向けた放課後塾の提案をしてくれました。

今回のインターンシップのテーマである「若者の起業マインドの醸成」のみならず、地域の待機児童課題までも解決しちゃうCircleの提案。
企画に至るまで、教育委員会にインタビューを行い、現場の声を聞いて導き出した提案はとても説得力のあるプレゼンでした!

最後は、「愛され隊」!

桜島でのフィールドワークの際、地域おこし協力隊の押川さんが「桜島にいまある小中学校8校が令和8年度に廃校になってしまうから、有効活用法を探している」と仰っていた地域課題を背景に、廃校をスタートアップ施設として活用することを提案してくれました!

愛され隊は、『Cプロジェクト』『Dream Ash』などキャッチーなコンセプト設定が秀逸で✨
フィードバックでも思わず、桜島の人に聞いてほしいという声が上がる、プレゼンでした◎

どのチームも10日間で辿り着いたとはとても信じられないほど、思いの詰まったプレゼンを全力でぶつけてきてくれて、、、
ギリギリまで練習、スライドの修正を重ねてみんなが挑んだプレゼンは、プログラムをコーディネートしたhataoriの想像をはるかに超えるものでした。

午後からは、10日間を振り返る個人ワークを行い、それをチームメンバーと共有。

そして、最後に修了証書を1人ずつお渡しして、全てのプログラムを終了しました。

参加してくださった学生のみなさん、
起業家として交流してくださったみなさん、
本当にありがとうございました!