MENU

CLOSE

【開催レポート】Local Action Program‐DAY1‐「40名がオンラインで集合」 

こんにちは!Local Action Program運営事務局です!

8月17日(火)にDAY1を開催し、3ヶ月間の公式プログラムがスタートしました。DAY1への参加人数は23名。運営事務局やパートナー企業などの関係者を含めると、40名以上がオンラインで一堂に会しました。

今回は、DAY1の様子をご紹介いたします!

Local Action Programとは?
「霧島と共に挑戦する」「まちにダイブ」が合言葉。霧島市を舞台に、学生・企業・地域が垣根を超えて、地域課題を向き合いながらソーシャルビジネスを創出する3ヶ月間の実践型プログラム。仲間と共に地域に飛び出し、学びと実践を繰り返しながら、参加者一人一人の「自分らしい働き方」を探究していきます。

初顔合わせがオンライン!? ドキドキとわくわくの1日が始まります!

DAY1の内容は主に3つ。①お互いのことを深く知る ②3ヶ月間の個人とチームのビジョンを描く ③これからの3ヶ月間にわくわくする という時間を過ごしていきます。

↑最初は、皆さんへのお願いをシェア。オンラインだと相手の反応が分かりづらいこともあるので、リアクションを大きめでお願いしています!

そして、いよいよチーム発表!3ヶ月間を共に過ごすパートナー企業と仲間たちとの出会いにみんなドキドキです。参加したきっかけをお聞きすると、「霧島に貢献したい」「将来のためになにかスキルを身に付けたい」という方が多くいました。「まちづくりがしたい」「いろんな人と繋がりを作りたい」という声も。

過去を振り返りながら、自分自身を言語化し、お互いを深く知り合う。

自己紹介のあとは、一緒にこれから3か月間共に活動するメンバーのことを深く知る時間です!チーム内のメンバーとペアにあり、インタビューをすることで、過去を振り返りながら「いま大切にしていること」「将来のビジョン」「この3ヶ月間の目標」を言葉にして、整理していきます。

生まれてから今までどのように人生過ごしてきたかを振り返りながら、いま大切にしていることや価値観を言語化します。そして、一人一人が、どんな将来を描きながら、このプログラムに参加しているのかを共有していき、相手のことを深く知っていきます。

インタビューを終えたあとは、グループ内でリストーリー(語り直し)をしていきます。単なる他己紹介ではなく、インタビューを通して見えてきた相手のことを、自分なりに解釈して、自分の中にある語り手像を言葉にしてチーム内で共有していく時間です。

リストーリーでの問い
・語り手のことを一言で表したら
「語り手のことを一言で表したら○○な人です」
・伝わってきた語り手の想い
「きっと、語り手の中にあるのはこんな想いなんじゃないかと感じました」
・聴き手が感じたこと
「語り手の話を聴いて、こんなことに気づいたり、こんなことが大事だなっていう風に思ったりしました」
・聴き手に見えた、語り手の3ヶ月後の姿
「語り手は3ヶ月後、きっとこんな風に成長しているはずです」

世界の潮琉を知る

ここでは「気候変動」と「SDGs」をキーワードに、講師である大岩根尚さんのお話をお聞きしました。少しだけ、内容をご紹介します。

早速ですが、この開催レポートを読んでいるみなさんの中に、ポテトチップスが好きな人はいますか?

「気候変動の話なのに、突拍子もないな、、、」と思われた方もいるかもしれませんが、実はそうでもないんです。
スナック菓子が地球温暖化を招いていると言われています。

多くのスナック菓子に使われているパームオイルは、ヤシの木の実を絞って油をとります。インドネシアでは、大量にヤシの木を植えるために、森林伐採が行われ、年々森林面積が減ってきています。私達のスナック菓子を食べるという行為が、インドネシアで森林伐採の後押ししていることに。森林伐採が起こると、二酸化炭素が吸収されなくなるので、地球温暖化が進んでしまいます。パームオイルって実は、ポテトチップスだけでなくて、みんなが大好きな様々なお菓子やシャンプーや洗剤などにも使われたりするので、気づかないうちに、私達はパームオイルに依存している生活をしています。食べ物の裏側をみると、植物油脂、食用植物油脂と書いてあるものが、パームオイルです。

安いスナック菓子って魅力的ですよね?
つい安さにつられ、買ってしまいがちですよね。安いスナック菓子を作るためには、原材料が安くなければ作れません。つまり、原材料であるパームオイルが安く、大量に作られていることを意味しています。森林伐採をして大量にヤシの木を植えることで、安く、大量にパームオイルを作ることができています。森林伐採をすることで、今まで二酸化炭素を吸収する役割だった木がなくなり、二酸化炭素が増加し、結果として地球温暖化に繋がってしまいます。私達がスナック菓子を食べることで、地球温暖化を招いてしまっているわけです。それだけで、話は終わりません。森がなくなるということは、色んな生き物が今までできていた暮らしができなくなり、生き物がいなくなっていったり減っていくことに繋がります。また安いパームオイル作るために、こどもが働かされることもあります。働くことになったこどもは、安い賃金で働かされたり、学校に行けなかったり。スナック菓子が森林減少を招いて、温暖化を招くだけではなくて、貧困を招くことに繋がります。

これまでの話を聞いていたら、私達がスナック菓子食べるのをやめたらいいのか?って思いますよね。でも、スナック菓子を食べない生活をするって考えたとき、ずっと食べるのを我慢することは難しいですよね。

一つ視点を変えて、考えてみてみましょう。
私達がパームオイルの使用されたポテトチップスを食べることが地域にどのような影響を与えるか考えていきましょう。例えば、私達がパームオイルから作られた安いポテトチップスを買うとに外国にお金が流れてしまいます。海外で作られたものを買うようになると、海外にお金が流れていきます。日本でも油を作っている方々はいますが、海外に仕事をとられ、仕事がなくなってしまいます。仕事がなくなると、田舎の若者は、都会にでていくことになります。そうすると継ぎ手がいなくなりしまい、産業そのものがなくなって、また油が作れなくなってしまいます。すると、海外から買うしかなくなるという悪循環に陥ってしまいます。逆転して考えてみましょう、地域で買うようにするようになると、お金が地域に入ります。地元の仕事が守られて、子どもが大人になったときに、都会に行かなくても働く場所があります。すでに、働きにでてしまった人にとっても帰ってくる場所があるってことは素敵なことですよね。

では、海外の油から作られたらスナック菓子を買うのをやめようって思ったときに、どうするべきなのか。なるべく国産の物を食べることや地域の物を食べるとことに意識を向けてほしいです。地元にお金が落ちれば、地元の産業が守られます。また安いスナック菓子を買うことで起こりうる様々な社会問題や環境問題の解決の前進にも繋がります。普段自分たちが、なにか買い物をするとき、当たり前に自分がほしいものだけではなくて、この商品は、だれかの助けになっているか地球のためになっているかどうかみたいなことをぜひ、考えてみてほしいです。

LIVE KIRISHIMAの戦略を知る

霧島市の商工振興課の勘場さんより、LIVE KIRISHIMAの戦略についてのお話がありました。霧島市の強みは、都市と自然が共存している住みやすいこと。弱みは、遊休不動産が多くあり、エリアの魅力が低下しているということ。機会としては、流れはローカル志向。脅威になるものとしては、クリエイティブ産業の遅れ。戦略会議を通してでてきた4つの要素から、戦略を作っていきました。強みの部分と今現在の機会を積極的に進めていく戦略(Local Mind)、弱みの部分を機会で克服する改善する戦略(Venture Mind)、強みと脅威をかけあわせて、差別化を図る戦略(Enrich your Mind)、今現在の弱みと脅威をかけあわせて、克服するような新たな価値をつくる戦略(Interactive Mind)、この4つの戦略、Local Mind、Interactive Mind、Venture Mind、Enrich your Mindの4つの頭文字とかけ合わせて、このLIVE KIRISHIMAっていう形で4つの戦略をたてました。その戦略に沿ってやって5つのプログラムをしていこうとしています。そのうちの1つが今回Local Action Programとなっております。

個人とチームのビジョンを描く

最後は、個人とチームのビジョンを描く時間です。それぞれ個人のビジョン描く時間は、3か月後の自分の理想の姿になっているために、約束することや達成したいことを考えたり、一緒に3ヶ月間チームとして活動すしやすくなるように、自分の性格やこだわりを互いに伝え合ったりました。チームのビジョンを描く時間は、チームで大切にすること、約束すること、チーム名、3か月後のチームの状態をチームのメンバー全員で意見を出し合いながら決めていきました。それぞれ、チーム名が決まると一気に、チーム感が強まりさらにみんなの気持ちが高まっていきました。

最後は写真撮影で終了です!

参加者の声をご紹介

・インタビューをしていると、共感する部分や、自分がそうだったなと思うことがいくつかあり、面白かったです。
・メンバーでのブレイクアウトルームが楽しすぎました!
・すごくこれからのワクワクが大きくなりました
・同世代の人たちと交流する楽しさを改めて気づいた。
・2人でのインタビューのとき、相手の人の考えが自分にはない考えですごく
勉強になったところもありました。
・地球温暖化がここまでひどくなっているとは思わなかったので、自分にできることを少しでもしたい。
・改めて地域のことを知って、現状を知り、今一番地域に密着したのではないかと感じました。

お問い合わせ

ご質問などは下記へお問い合わせください。

Local Action Program運営事務局
(合同会社hataori内)
担当:たかはし くうが
TEL:info@hataori.co.jp
————————————-
主催:霧島市
企画・運営:合同会社hataori
協力:株式会社KISYABAREE
————————————-
※このLocal Action Programは、令和3年度市町村振興宝くじ助成事業により開催するものです(合同会社hataori)