【途中参加OK!】かごしまのサスティナブルな未来を考える2ヶ月間、「かごしま1.5℃ライフスタイルワークショップ」を開催します!
\\\ 応募はこちらから ///
https://forms.gle/5mGhkZHnxQ6BhwAo9
<開催フロー>
□STEP①:8月16日(火) 10:30-17:00 @かごしま環境未来館
□STEP②:8月17日〜8月31日 サスティナブルな生活を各自で実践
□STEP③:9月19日(月/祝) 10:30-17:00 @かごしま環境未来館
□STEP④:10月23日(日) 10:00-16:00 @鹿児島市内※調整中
<定員> 15名程度
<募集締切> 定員に達し次第(現在、募集中)
<対象> 鹿児島県内在住の15歳〜29歳までの方
<参加費> 無料
*8/16、9/19、10/23 各日、
かごしまの地産地消の食材を使った「そらのまち惣菜店」のお弁当付
かごしまで暮らし続けるために、わたしたちができることって?
この夏、hataoriでは、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)と、地球全体の気候危機に向けて、私たち個人個人のライフスタイルの変容のきっかけをつくる実践型ワークショップ「かごしま1.5℃ライフスタイルワークショップ」を開催します!
日々の暮らしを、行動を、実際に変えるとどれくらいCO₂削減ができるのだろう。ワークショップ期間を通じて”私の1.5℃ライフスタイル”を考え、参加者のみなさんの生活の中で実践していただくプログラムです。最終的には、ライフスタイルを変えて感じること、社会に伝えたいことをプレゼンし、社会への提言を成果物にまとめます。
1.5℃ライフスタイルとは、、、
地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出を減らしながら、生活の質も高める豊かなライフスタイルのことです。1.5℃とは、地球の平均気温の上昇を産業革命前と比べて、1.5℃に抑えようとする国連のパリ協定の目標です。
だから、わたしたちは、かごしまで、この暮らしを選ぶ
ちょっと前まで、地球温暖化という言葉が浸透はしていたけど、身近に感じることってあまりなかったように思います。でも、早すぎる梅雨明け、あいつぐ猛暑日や豪雨など、今現在、明らかにわたしたちの生活にとって「地球温暖化」は身近なものになっています。それは進行していて、もはや「気候危機」となっています。
”いきなり地球を変えることはできないが、暮らしを少しずつ変えていくことはできる。”
わたしたちはそう思います。いつまでも、このまちに暮らしていたいから。暮らしを守ることは、地球環境を守ることだから。地球環境を守ることは、自分の生活も豊かにすることでもあるから。
地球環境を守る一歩を、かごしまから、わたしたちと一緒に歩んでいきませんか?
ワークショップについて
4つのSTEPで行う今回のワークショップ。
”私の1.5℃ライフスタイル”を考え、実践し、社会に提言するところまで、約2ヶ月のプログラムで開催します。
▷STEP①【地球環境を知る、私の1.5℃ライフスタイルを考える】
日時:2022年8月16日(火) 10:30-17:00
会場:かごしま環境未来館 2F 多目的ホール(⿅児島市城⻄2丁⽬1-5)
=プログラム=
① インスピレーショントーク
スピーカー:大岩根尚氏、中村涼夏氏
② かごしまの未来像を描く
③ パリ協定が目指す1.5℃目標とそれを実現する1.5℃ライフスタイルについて知る
④ 私の1.5℃ライフスタイルを考える
*お昼は「そらのまち惣菜店」のお弁当をご用意します
▷STEP②【私の1.5℃ライフスタイル実践期間】
期間:2022年8月17日〜8月31日(2週間)
内容:STEP①のワークショップで考えた「私の1.5℃ライフスタイルアクション」を各家庭の生活の中で実践していただきます。
※この実践期間中、時間を拘束されたり、通常の生活ができなくなることはありません。いくつか環境によい生活様式を可能な範囲で取り入れていただき、体験による学びを得る目的です。また、側面支援として、参加者同士と事務局でグループを形成し、LINEなどを通じたコミュニケーションを取ります。
▷STEP③【私のライフスタイル実践を振り返り、社会システムの変革を考える】
日時:2022年9月19日(月/祝) 10:30-17:00
会場:かごしま環境未来館 2F 多目的ホール(⿅児島市城⻄2丁⽬1-5)
=プログラム=
① 実践結果を共有し、振り返る
② 1.5℃ライフスタイルが、個人から社会に広がった際の社会の未来像について知る
③ 1.5℃ライフスタイルが浸透する社会システムを考え、提言案をつくる
*お昼は「そらのまち惣菜店」のお弁当をご用意します
▷STEP④ 【社会へ提言する】
日時:2022年10月23日(日) 10:00-16:00
※時間は前後する可能性があります
会場:そらのまちほいくえん(鹿児島県鹿児島市東千石町17-1)
=プログラム=
① STEP3でつくった提言案を発表する
② 自治体や企業と、提言案について対話する
③ 提言案を見つめ直す
*お昼は「そらのまち惣菜店」のお弁当をご用意します
スピーカー紹介
■大岩根 尚氏(8/16登壇)
大岩根 尚(おおいわね ひさし)
環境学博士
株式会社musuhi 取締役
大崎町SDGs推進協議会サーキュラーヴィレッジラボ所長
2010年に東京大学で環境学の博士号を取得。卒業後は53次南極観測隊、鹿児島県三島村役場のジオパーク専門職員を経て、現在は硫黄島を拠点に活動。書籍の翻訳協力や個人向け講座の開催など、さまざまなレベルでの活動を展開している。
■中村 涼夏氏(8/16登壇)
中村涼夏(なかむら すずか)
鹿児島大学水産学部3年
環境アクティビスト
鹿児島県指宿市生まれ。名古屋育ち。高校3年生の時にスウェーデンの環境活動家・グレタ・トゥンベリ氏の言葉に触れたことがきっかけでFridays For Futureオーガナイザーを務める。現在は大学で水産学を学ぶ傍ら、一市民として気候正義を求め、声を上げる。
■平野勇二郎氏(9/19登壇)
国立研究開発法人 国立環境研究所
社会システム領域 システムイノベーション研究室 主幹研究員
都市のエネルギー消費動態のシミュレーション評価について研究している。
■赤木純子氏
地球環境戦略研究機関(IGES) リサーチマネージャー 理学博士
都市の脱炭素化に関する政策研究に従事。温室効果ガス排出量の推計の専門家でもある。
▼プロフィール・出版物
https://www.iges.or.jp/jp/about/staff/akagi-junko
■大田純子氏
地球環境戦略研究機関(IGES) 研究員
ハワイ大学留学時代に、ハワイ島で観測された二酸化炭素のデータにから、地球温暖化と人為的な原因の解明が進んだことを知ったことをきっかに、気候変動の道に進む。外務省の国連気候変動枠組条約の専門調査員を経て、現在でもパリ協定の国際会議(COP)に日本政府代表団として参加。
▼プロフィール・出版物
https://www.iges.or.jp/jp/about/staff/ota-junko
「そらのまち惣菜店」の紹介
かごしま1.5℃ライフスタイルワークショップ開催日には、参加者のみなさまにかごしまのおいしい食材を使った「そらのまち惣菜店」のお弁当をご用意いたします。
「そらのまち惣菜店」とは、、、
保育園の隣に併設された惣菜店。昔ながらの製法で作られた調味料と、顔の見える生産者さんから分けてもらった食材たち。特別なご馳走じゃないけれど、丁寧に作られたお母さんの味。加工品は使わず、すべて手作りで作っていますが、過度に「有機」や「無農薬」にはこだわっていません。提携農家さんが無農薬で作ってらっしゃることが多いので結果的にはそういう野菜が多くなりますが、有機にこだわりすぎて、大切なことを見落とすよりも「おいしいね!」と言い合えること、毎日でも通えることを大切に。「これどうやって作るの?」「意外と簡単ね!」「うちでもつくってみようかな?」とお客さんと話がはずむようなレシピを心がけています。
募集要項
\\\ 応募はこちらから ///
https://forms.gle/5mGhkZHnxQ6BhwAo9
<開催フロー>
□STEP⑴:8月16日(火) 10:30-17:00 @かごしま環境未来館
□STEP⑵:8月17日〜8月31日 サスティナブルな生活を各自で実践
□STEP⑶:9月19日(月/祝) 10:30-17:00 @かごしま環境未来館
□STEP⑷:10月23日(日) 10:00-16:00 @鹿児島市内 ※調整中
<定員> 15名程度
<募集締切>定員に達し次第(現在、募集中)
<対象> 鹿児島県内在住の10代〜20代までの方
<参加費> 無料
*お昼は「そらのまち惣菜店」のお弁当をご用意します
お問い合せ先
合同会社hataori
TEL:080-9050-4495
Mail:info@hataori.co.jp
担当:板松
※2営業日以内にご返信いたします。
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主催:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
後援:鹿児島市、鹿児島県
企画・運営:合同会社hataori
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*このワークショップは環境省事業「令和4年度都市地域炭素マッピング調査等委託業務」の一環で実施しています。