はじめに

鹿児島で、多くの人に長く愛されている「雀の卵、雀の学校」「南国珍々豆」という豆菓子を代々作り続けている大阪屋製菓。創業70年ほどの歴史の中で、ただ県産の素材を使うだけではなく、イメージ戦略にも挑戦してきました。

そんな歴史ある企業の社内広報プロジェクトを手掛けるのが、今回のインターンシップです。

3代目として、2014年に代表取締役社長に就任した水野社長は、新ブランドの立ち上げや、メーカーの枠を越え、お客様とのコミュニケーションにも積極的に取り組んできました。

「社員が家族を働かせたいと思えるような、そんな会社にしていきたい。」

水野社長は、経営層からの押し付けではなく、現場からの声を大事にしていきたいと、心から願っています。製造現場と管理部署が一つの敷地内にいることで、顔の見える距離感にある、そんな大阪屋製菓さんでのインターンシップにチャレンジしてみせんか？

プロジェクトの内容

インターン生と今回挑戦したいのは、『社内広報』です。製造と管理、現場と経営など、役割も肩書きも様々なこの会社内でのコミュニケーションを増やしていくことをゴールに、インターンシップに取り組んでいただきます。具体的には、”社内の情報の見える化”や、”社員さん同士のコミュニケーションが増える”というところを目指します。

例えば、、、
・社内のニュースを取り上げる『社内誌』の発行
・社内向けの交流イベントを開催！
などの取り組みを想定しています。

挑戦できること、期待されていること

◎挑戦できること
・社内の広報を中心とした「広報」全般に関わること
・文章を書くこと

他にも、写真の撮影、映像の撮影・編集、デザインやイラスト、イベントの企画運営など、思いついたことにどんどんチャレンジしていただける環境です！

◎期待されていること
・いまの社内にない、新しい取り組みの実践と実現
・社内のコミュニケーションが増えていくこと

募集概要

【応募フォーム】https://forms.gle/vtEk31zt8PHJo7GRA
【インターン期間】2022年11月下旬〜2023年3月上旬 ※目安です
【募集人数】1名
【活動テーマ】
創業76年の歴史を持つ豆菓子屋さんの社内のコミュニケーションを増やす広報プロジェクト！
【活動場所】
株式会社大阪屋製菓 本社（鹿児島市柳町10番8号）
　※本社だけでなく、様々な場所へ伺う可能性もあります。
　※オンラインでの活動の可能性もあります。
【応募条件】
①インターン期間中に大学生、短大生である方
②4ヶ月間の間、平日週2-3日以上、活動場所にて活動できる方（時間数要相談）
③最低限のパソコンスキルをお持ちの方（ワードやエクセルなど）

こんな方におすすめ

・「広報」興味関心の強い方
・初めましての方とコミュニケーションを取ることに積極的になれる方
・組織づくり、チームづくりに興味のある方
・新しいことに積極的に挑戦できる方

＜受け入れ企業紹介＞

株式会社大阪屋製菓

　鹿児島の郷土銘菓として、長年にわたり愛されている「雀の卵」や「南国珍々豆」などの製造・販売を一貫して行っている豆菓子製造メーカーです。歴史と伝統を守りつつ、挑戦と革新を続けることを忘れずに新しいスタイルの豆菓子づくりだけでなく、地元人材の育成や地域社会への貢献にも努めています。私たちは、今後もたくさんの方に「おいしい」をお届けするために、新風を吹き込んでくれる仲間を待っています。

「お客様に対して常にまじめである。」
弊社は創業以来貫いているこの信念をベースに、新しいことにチャレンジし続けてきました。現状維持ではダメ、会社や働くスタッフのために変わることをやめてはいけない、という考えのもと、小さな豆菓子をつくりながら大きな未来を見据えた経営を行っています。大阪屋製菓が、「おいしい」と「笑顔」に溢れた場所であり続けられるよう、お客様のため、一緒に働く仲間のため、今後もワクワクする仕事をつくり出していきたいと思います。

　弊社には20代～70代と時代や価値観が違うスタッフが多数在籍しているからこそ、色々なアイディアが生まれ、切磋琢磨しながら互いを高め合えるチームができています。どんな人でも自分らしく働ける環境を整えることが会社の役目。年間休日の増加や残業時間の削減、有給取得率の向上など、ワークライフバランスを実現する働き方にも取り組んでいます。家族・友人・知人など身近な人に自分の会社のことを紹介したくなるような職場の環境を、私たちと一緒につくっていきましょう。

名称：株式会社大阪屋製菓（かぶしきがいしゃ おおさかやせいか）
法人設立：昭和33年12月
代表者：水野 貴之氏
従業員：35名（パートタイマー含む）
事業内容：落花生製品、木の実、豆菓子の製造及び卸業

＜関係者からのメッセージ＞

代表取締役 水野貴之さま

　大阪からやってきたので「大阪屋製菓」という会社名ですが、昭和30年に鹿児島で豆菓子を作り始め、そして作り続けてきて、作った豆菓子が鹿児島の方々に愛され、もうじき70年になります。いろんな人のいろんな思い出の中に雀の学校や珍々豆があって、そこにはきっと笑顔があって、そんなノスタルジーが詰まったお菓子を、この令和でもリアルに作り続け、そして食べ続けてもらっている、私たちはとても幸せものなんだと思います。
　おいしくて、たのしくて、からだにいい。栄養価の高い豆やナッツをそのままつかったおいしいお菓子だから、これから先もいろんな人に食べてもらいたい。鹿児島の人たちに、日本の人たちに、世界の人たちに大阪屋製菓の豆菓子を、末永く食べてもらいたい。そんなシンプルな願いをしっかりと実現していくために、新しい世代の方々の助けを借りながら、これからの未来へのアクティビティを試行錯誤していきたいと思ってます。ぜひ、力を貸してください！よろしくお願いします。

コーディネーター　合同会社hataori たかはしくうが

　「経験したことのない“何か”に挑戦する」ことは、勇気のいることですが、インターンシップにはその勇気を受け入れ、挑戦させてくれる企業と、伴走するコーディネーターがいます。あなたの「やりたい！」を大切にして、一歩を踏み出してみてください。私も全力で伴走させていただきます！興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください！

ご連絡先

合同会社hataori
担当：高橋
mail：info@hataori.co.jp